日中に急に襲ってくる眠気...
これは誰もが一度は経験したことがあると思います。学生の方なら午後の授業中に。社会人の方は忙しくなる14時~15時くらいに。さっきまで「さぁ、お昼も食べたし、午後からも頑張ろう」と思ったばかりなのに、急に眠気が...
ということで、今回は誰しもが経験したことのある、日中の眠気。私も昔はよく、ウトウトしていました。
でも眠気のピークが来る前に仮眠をとることで、抑えられるようになったんです。なので今回はいい仮眠のとり方をお伝えしていきますね!
何故しっかり寝てても眠たくなるの?
まずは、何故日中に眠たくなるのか。
それは、人は朝起きた時間から、7~8時間後に眠気のピークが訪れるからなんです。
私は毎朝7時に起きます。なので13時頃から眠気がきだして、14時位に眠気がピークになります。もうそれはそれは眠たくて仕方ありません。仕事も効率が悪くなるし、人の話は頭に入ってこないし、眠気に全て支配されてる感じです。
よく、お昼ご飯を食べすぎたから眠くなる。と言いますが、その時間帯は誰もが眠たくなるんです。しかし、御飯が関係ないわけではありません。
元々眠い時間帯にお腹いっぱい食べてしまうと、血糖値が上がって余計に眠たくなるんです。
血糖値が上がると、脳の働きが一時的に鈍くなり、体も重だるく感じます。そこに眠気が重なってより一層眠たくなる。というメカニズムで、耐えきれないほどの眠気に襲われるんですね。
満腹な時に睡魔に襲われると、もう我慢できませんよね。外回りで仮眠のとれない時なんかは必至です(笑)
おススメの仮眠のとり方は?
日中に強い眠気が来ないように、少し前に仮眠をとって、眠気のピークをずらすようにすると仕事に支障が出にくくすることができますが、仮眠をとるといっても、ただ寝ればいい!ってわけではないんです。
仮眠をとる時には、3つのことに気を付けながらとるようにしましょう。
1.起きてから6~7時間後を狙ってとる
これは先ほど言ったとおり、どんなにきちんと睡眠をとっていても、起きてから7~8時間後には眠くなるのです。なのでその眠気がくる少し前に仮眠をとるようにすることで、仕事中の集中が途切れないようにするのです。
2.仮眠は30分以内にする
昼間にとる仮眠の一番有効的な時間は15分~30分なんです。それ以上寝てしまうと、逆に起きてからちゃんと頭が動くまでに時間がかかるようになってしまいます。
3.横にならずに座ったまま仮眠をとる
人は横になると、熟睡しようと脳が働いて起きにくくなります。なので日中に仮眠をとる時は座った状態のままとるようにしましょう。
仕事に集中するために仮眠をとるのに、熟睡してしまっては言語道断ですよね。私は昼休憩の合間に20分程度椅子に座ったままアイマスクをして光を遮断して仮眠をとっています。
光を遮断することで、眠りに入りやすくなりますし、もし寝れなかったとしても、目を休めることができます。周りの音が気になる方は、耳栓をして脳を休められるようにするのもおススメです。
おススメの仮眠グッズ
仮眠をとる時ただそのまま寝ているのはしんどいですよね。なので少しおススメの仮眠グッズを紹介していきます。
・うたた寝まくら
腕に通して机に突っ伏して寝る時に便利な小さめの枕。腕にそのまま頭を乗せると圧迫して腕が痺れてしまいますが、これなら間にクッションが入るので圧迫されにくくなります。肌触りがいいので気持ちいいですが、腕に通さず、手だけ入れて頬を乗せて使うと、頬と手が痛くなってきます。コンパクトなので、カバンにも忍ばせられるし、オフィスでも邪魔にならないのがいいところです。
・ネックフィール
休息の質を格段に上げるネックピロー+アイマスク&耳栓セット【NeckNeck Feel】
こちらは背もたれにもたれた状態で寝るときにおススメのネックピロー。
低反発のウレタンで出来ていいるので、首にぴったりフィットして、頭をしっかり支えてくれるので首がいたくなりません。新幹線や飛行機の中、ドライブ中に寝るときにもこれを使っていると、首が痛くならず、そのあとの予定を楽しむことができて、我が家では大活躍の代物です。専用の入れ物が付いているので、清潔に保てますし、丸めて入れると1/4のサイズになるので使わないときはコンパクトにしまっておけます。仮眠の時にほしいアイマスクと耳栓が付いているのもいいですね。
・エフィカシー お昼寝枕 デスクで枕に手を入れチョイ寝
かわいいキャラクターがデザインの枕。両側から手を入れられるので、寒い時期でも冷えから手を守ってくれます。肌触りはふわふわのクッションって感じで、これはほんとに少しだけうとうとしたいときにはおススメですが、しっかり仮眠をとるには姿勢が限られてしまうので、学生の方の休憩時間に使うくらいが可愛くてちょうどいいかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は仮眠についてと、おススメの仮眠のとり方についてお話ししました。
仮眠はとにかくとり方が大切です。集中力を高めるために仮眠をとるのに、間違ったとり方をしてしまうと、余計に集中できなくなってしまうので気を付けてくださいね。
仮眠で気を付けることは
・起きてから6~7時間後を狙う
・仮眠は30分以内にする
・横にならず、座ったまま仮眠をとる
です。
これらのことを、意識して仮眠をとると、そのあとの時間により一層集中して仕事をする事ができます。
枕や、アイマスク、耳栓、など自分に必要な仮眠グッズも使ってくださいね。短時間で眠気を解消するには欠かせませんから。私なんて、仮眠をとる時は全部使ってフル装備です。(笑)
日中に耐えれない眠気に襲われて、周りの話が頭に入ってこなくて困っているのならぜひ試してみてください。