頭がリセットされて仕事の生産性が上がる、集中力がアップするといった理由でサラリーマンの間で『仮眠』が話題になっています。
大企業だと仮眠室があったり、横になれるスペースをきちんと整備してくれる会社などもあるそうですが・・・・。
でも、そんな会社はほんの一握りですよね?
きっと多くの会社は休憩室が狭かったり、ゆっくり仮眠できるスペースがないからデスクで突っ伏して仮眠をとることがほとんどだと思います。
- お金持ちの大企業じゃないんだから、ゆったり横になって仮眠がとれるスペースなんてなくて当たり前。
- デスクに突っ伏して寝られるだけで十分・・。
そうあきらめていませんか?
実は、広い仮眠スペースがなくてもリラックスできる姿勢で仮眠をとる方法があるんです!
そんなアナタにぴったりなのが『仮眠チェア』!!
仮眠チェアの特徴
- イスを好みの角度に倒せる
- 足置きがあるので足をのばしてリラックスできる
といったメリットがあり、普段は仕事をしたり作業ができるイスとして使って休憩したいときだけ背もたれをリクライニングすればいいのでまさに一石二鳥なんです!!
今日はそんな仮眠チェアについて詳しくご紹介していきますよ!
仮眠の大切さとは?
少し前までは『会社で仮眠をとるなんてだらしない』とか『仮眠するなんてサボってる』なんていう風潮がありましたよね。
でも、人手不足で1人あたりの仕事量が多く残業続きという人も多くなった現代では『仮眠=悪』というよりも『仮眠を積極的にとって仕事の効率を上げたほうが良い』という風潮に変わりつつあるんです!
そりゃあそうですよね。
毎日満員電車に揺られて通勤し、会社では沢山の仕事をこなし、夜遅くまで残業。人手不足だから自分の仕事量は減るどころか増える一方。
20代の若者ならまだしも、30代、40代、50代と年齢を重ねれば仮眠でもとらないととても身体が持ちません。病気になったって誰も助けてくれませんから、自分で工夫して元気に仕事を続けらるように工夫しないと生き残れない時代になってしまいました。
NASA(アメリカ航空宇宙局)で行われた仮眠の研究では、宇宙飛行士に昼間26分間の仮眠をとらせたところ、認知能力が34%、注意力が54%も向上したという結果がでているんです。
これ、すごくないですか?注意力が54%向上って大ざっぱに言うとミスが半分に減ったってことですからね!!
こんな風にNASAの研究でもその効果が証明されているように『仮眠』をとることも立派な仕事と考えるのが適切だと思います。
デスクに突っ伏して寝る方法だったり、会社だと落ち着かないからわざわざ喫茶店に行って仮眠をとる方法だったり・・・・色々と仮眠をとる方法はありますが。誰でも簡単に、どこかへ移動する手間もなくリラックスした姿勢で仮眠をとることができる最適な方法があるんです!
それは『仮眠チェア』を使う方法です!!
仮眠チェアについて知らないという方もいらっしゃると思うので、次の記事で『仮眠チェア』についてご説明しますよ!
仮眠チェアって何?
見た目は会社のオフィスでよく見るイスですが、リクライニング機能や収納式のフットレストがついていることが多いのが『仮眠チェア』の特徴です。
リクライニング機能はイスによってそれぞれ違い中には180度倒れるといったベッドのような仮眠チェアもあります!
仕事中は普通のデスクチェアとして使えるので、休憩や仮眠をしたいときだけ背もたれを倒したり、フットレストを出して足を伸ばすことができるとっても便利なイスなんですよ!
イスにプラスアルファとして、リクライニング機能や足置きがついているので、どうせ使うなら仮眠チェアを使ったほうが気軽に休憩を取りやすいですよ。
それに、快適な休憩がとれたほうが仕事がはかどりますからね☆彡
なぜ仮眠チェアがおすすめなのか?
仮眠チェアが必要な理由
・休息しやすいリラックスした姿勢を簡単にとることができる
・仕事、仮眠、休息に使えてとっても便利
・場所を移動せずに休息できて一石二鳥
なぜ私が仮眠チェアをおすすめするのかと言うと、場所をとらずにリラックスした姿勢で仮眠をとることができ、普段使いのイスとしても使える優れものだからなんです!!
私自身、会社で使っているイスは仮眠チェアではありませんが、少し背もたれを倒すことができるタイプなんです。昼休みは自分のデスク前でイスの背もたれを少し倒して仮眠をとっていますが、リクライニング機能のない普通のイスと比べると体のリラックス感が全く違いますよ!
以前は机に突っ伏して寝ていた時期もありましたが、昼食後すぐに突っ伏して寝ると胃のあたりが窮屈なんですよね(笑)それに、腕におでこを当てて寝ていたので起きた時に赤く跡が残ってしまったりすることも・・・。
営業という仕事柄、お客さんと商談したりするのでそんな寝起きの顔で訪問したら失礼ですからね(笑)
そんなこんなで今ではイスの背もたれによりかかって仮眠をとっています。突っ伏して寝るよりも呼吸が楽ですし身体が休まるのでとても助かっています。
私が使っているイスは普通のオフィスチェアでフットレストがついていないタイプだから、本当はフットレスト付きの仮眠チェアが欲しいな~と思っているところなんですよ!
普段使いのオフィスチェアを仮眠チェアに変えるだけで、デスクの前という省スペースでも仮眠をとることができ、仕事もはかどるなんて一石二鳥ですよね!
仮眠チェアはこんな人におすすめ
- デスクに突っ伏して寝る姿勢が嫌いな人
- 少しでもリラックスした姿勢で仮眠をとりたい人
- 仮眠の為に広いスペースを確保できない人
- どこか休憩スペースへ移動するのではなく自分のデスクで仮眠がしたい人
デスクに突っ伏して寝たことがある人は、あるあるだと思うんですが顔の一部分が圧迫されて赤くなったり、洋服か何かの跡が顔に残ってしまったなんてことはありませんか?
それに突っ伏して寝る姿勢がわりと寝苦しいと感じる人も多いと思うんです。実際、私は食後に仮眠をとろうと思って突っ伏してみてもちょっと胃のあたりが窮屈で仮眠をとりにくいんですよね。
でも仮眠チェアであれば、そのようなストレスを感じることなく、体を伸ばすことができてとてもリラックスした姿勢で仮眠をとることができるんです!
ストレスを感じるような姿勢で無理矢理仮眠をとってもかえってシンドイだけなので「デスクに突っ伏して寝る姿勢が嫌いな人」には特にオススメですよ☆彡
仮眠をとるといっても会社の昼休みを考えると、20~30分とれればいいほうですよね?
そんな限られた時間しかないのですから、少しでもリラックスした姿勢で休んだほうがいいにきまっています!でも横になれるくらい広いスペースなんてそうそうあるわけではない。さてどうしたものか・・・・。
そんな時役に立つのが「仮眠チェア」なんです。仮眠チェアを使えば背もたれを倒すことができ、横になって寝ている時に近いリラックスした姿勢になることができます。
リラックスした姿勢のほうがより快適な仮眠をとることができますから、起きた時に体のどこかが痛くなっているなんてこともなく嬉しいですよね。
仮眠をとりたいけど休憩スペースが狭いから、自分のデスクで仮眠をとるしかないという人も多いことと思います。でもご安心を!
仮眠チェアなら、普段は仕事用に使い、休憩や仮眠をとるときだけ背もたれを倒したり足置きを使えるので省スペースでも楽々使えるんですよ。
デスクにいながら仮眠がとれるので、仮眠の為にわざわざどこか場所を探したりする必要がないんです。
昼休みって多くの場合が1時間くらいしかとれませんよね?その限られた時間内で食事をして歯磨きをして・・・となると仮眠はとれても30分くらいでしょうか?
貴重な昼休みですから、移動するだけで時間をとられたりしたくないですよね?
でも仮眠チェアを使えば目の前が自分のデスクなので、昼寝したとしても起きてすぐ仕事にとりかかることだってできちゃうんです(笑)
時間も節約できちゃうなんてすぐれものですよね!
お値段もわりとリーズナブルなので、購入しやすいんです。
次はさっそく星井オススメの仮眠チェアを3つご紹介しますよ☆彡
1万円代おすすめ仮眠チェア3選
- リクライニング ハイバック Siesta シエスタ(タンスノゲン)¥14,999円(税込)
- おすすめオフィスチェア(リオス)¥12,940(税込)
- ハイバックオフィスチェア(株式会社ケーズウェーブ)¥14,055円(税込)
リクライニング ハイバック Siesta シエスタ(タンスノゲン)
値段:14,999円(税込)
- イス自体がボリュームクッションでできているので柔らかく座り心地が良い
- チェア全体が体を包み込むような立体設計なので仮眠をとる時も気持ち良い
- 格納式フットレストで必要な時だけ足を伸ばすことができる
- フットレストを使えばイスの上であぐらをかくこともできリラックスできる
- 170度のリクライニングが可能でほぼ水平になる
できる限りベッドで横になって寝るときの姿勢で仮眠をとりたいという人には嬉しい商品ですよね。
楽天のオフィス家具ランキングで1位をとったこともあり、質感やサイズ、座り心地が良いといった口コミの高評価が多い商品ですよ~!
おすすめオフィスチェア(リオス)
値段:12,940(税込)
- 背もたれが70㎝なので頭をゆったりイスにあずけた姿勢で仮眠をとることができる
- 150度のリクライニングが可能でリラックスした姿勢を保つことができる
- 見た目がスマートで美しくどんな空間にも合いやすい
- 格納式フットレストで必要な時だけ足を伸ばすことができる
背もたれ自体が70㎝と他の商品に比べて長いので、安心して頭をあずけて仮眠をとることができますよ!
ハイバックオフィスチェア(株式会社ケーズウェーブ)
値段:14,055円(税込)
- メッシュ素材で作られているので夏でも蒸れずにさらっと使える
- 背もたれを倒した時に頭を支えてくれる部分があるので安心して仮眠をとることができる
- 格納式フットレストで必要な時だけ足を伸ばすことができる
- 120度のリクライニングが可能でリラックスした姿勢を保つことができる
選ぶ時のポイント3つ
- イスの倒せる角度は何度までか?
- 体のサイズに合っているか?
- フットレスト(足置き)がついているか?
仮眠チェアを選ぶ際は、みなさんのお好みがあると思いますので上記の3点に注意して選ぶといいですよ!
180度倒れると思っていたのに120度くらいしか倒れなかった!
体のサイズに合わなくて仮眠時に頭が安定しない!
フットレストがついていなかった!
なんてことにならないように気を付けてくださいね☆彡
まとめ
おすすめ仮眠チェア
- リクライニング ハイバック Siesta シエスタ(タンスノゲン)¥14,999円(税込)
- おすすめオフィスチェア(リオス)¥12,940(税込)
- ハイバックオフィスチェア(株式会社ケーズウェーブ)¥14,055円(税込)
いかがでしたか?
普段使いのイスを仮眠チェアに変えるだけでよりリラックス効果の高い休息をとることができ、とってもオススメです!
あなただけの仮眠チェアを使えば、仕事効率アップに必ず役立つはずですよ☆彡