「エアコンが切れて暑くて目が覚めた・・・」
「扇風機をつけても暑くて寝れない・・・」
夏の熱帯夜。ただでさえ暑くて寝苦しいのに、夜中に暑さで目が覚めたり、暑さのせいで熟睡できず疲れが取れなかったり・・・。そんな辛い経験ありますよね。熱帯夜の何が辛いって、まず暑すぎて寝るまでに時間がかかること。
布団にはいっても汗ばんできて、それが気持ち悪くなって寝れなくなりますよね。サッパリしようと思ってシャワーを浴びるも、余計熱く感じたり、シャワーを浴びたせいで目が冴えてしまったり・・・。
次に辛いのが、夜中に目が覚めてしまうこと。
エアコンをつけっぱなしにすればいいのでしょうが、私の場合どうしても体調を崩すのでエアコンをタイマーにして休みます。そうすると夜中に暑くてどうしても目が覚めてしまう。これではやはり熟睡はできないですよね・・・。
しっかり休んで、次の日も元気に過ごすために改善せねば!!ということで、暑い夏の夜を乗り切るために、私が実際に行動している快眠できる方法をまとめてみました。
睡眠までのシミュレーションは?
帰宅してから就寝までの、準備や行動をまとめてみました。
20:00 | 帰宅 | ・窓を開けて喚起 ・エアコンで部屋を冷やす |
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20:15 | 入浴 | ||
21:00 | 夕食 | 食べ終えたら照明を暗くする | |
21:30 | PC・スマホチェック | ||
22:30 | ストレッチ | 体と脳をクールダウン | |
23:00 | 就寝準備 | ・エアコンをドライモードでタイマー ・扇風機を風が体に直接当たらないようにしてタイマー ・氷枕を足元に置く |
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23:30 | 就寝 |
・帰宅時
まずは部屋のこもった湿気を喚起します。湿気が一番の不快の原因になりますからね。喚起が終わったらクーラーで部屋を冷やします。
・入浴
以前は入浴前に食事をしていましたが、先に入浴するスタイルに変更しました。寝る前に消化が終わっていないと眠りが妨げられると聞いたことがあるのですが、以前調べたところ、食事後入浴することで、消化力を妨げるとのことで、それ以来逆のスタイルにしています。
本来はシャワーだけでなく浴槽につかるほうが疲れが取れやすいのはわかっています。しかしこのご時世、仕事で忙しく帰宅時間が遅くなりがちだったりが当たり前の世の中、浴槽につかる時間がなかなか取れないものです。
また、夏は暑くて長い時間湯船につかっていられないということもあります・・・(笑)。なので私は、シャワーのみにして、あとのストレッチのほうに時間をかけることにしました。
・夕食を食べ終えたあとは照明を薄暗く・・・
食事後照明を暗くすることで、体が睡眠のサイクルに変わっていきます。なので、片づけなどやることを終えたあとは、部屋は薄暗くしておきます。
・PC、スマホチェックは早めの時間帯に
最近、携帯は寝る前には見ないほうがいいというのはよく聞きますよね。寝る直前まで見ていると、体は休んでも脳が起きている状態になるからとか・・・。しかしSNSが主流の現代、携帯が欠かせなくなってきていますよね。
依存するほどになっては困ってしまいますが、全く見ないというのもストレスになるのであれば、早い時間に見てしまおう!ということで、私は寝る1時間前までと決めて先にチェックを終わらせるようにしています。
・ストレッチで体と脳をクールダウン
私の眠りにくい原因の一つに、足のだるさと疲れがあります。布団に入っても脚のだるさが気になってなかなか寝付けなかったりというのが続いていたので、それを解消するのをきっかけにそれ以来ストレッチをしています。体と脳がだんだん休みスイッチになってきて気持ちよくなるのでオススメです!
・就寝の準備へ・・・
はい。この寝る前の準備が快眠には欠かせません!(笑)まずはエアコン。夏の夜の不快の原因は暑さより湿気。なのでドライモードがおすすめです。とくに就寝時は自然と体温は下がっていくので、エアコンでさらに体を冷やすと逆に安眠を妨げてしまう原因になります。
次にサーキュレーターもしくは扇風機を準備しましょう。冷たい空気が蔓延するように、エアコンと一緒に稼働しておくとより快適に眠れます。こちらもエアコン同様に直接風が体に当たらないようにしましょう。
最後に、氷枕をタオルに巻いて足元に置く。これは私だけかもしれませんが、夏の夜は特に足の裏が熱く感じ、火照っているようになるので、そのせいでなかなか眠れないことが多々あります。それが、氷枕に足をのせて休むことで、ぐっすり眠れるようになりました。
朝まで足元がひんやりなので、夜暑さに目が覚める回数もぐんと減りました。
寝苦しい夏の快眠方法【まとめ】
寝苦しい熱帯夜に快眠するには
・帰宅時にはまず部屋の湿気を外に出す
・食事のあとは照明を薄暗く
・携帯は早い時間のうちに
・ストレッチで体と脳を睡眠モードに
・就寝前のエアコン・扇風機・氷枕で快眠の準備を
【結論】
不快の原因をしっかり解消すること、体を睡眠モードに準備をすること、快適な状態を朝まで継続するように環境を準備することで、暑い夏の夜も快眠ができる。
いかがですか?夏の寝苦しさを解消できるために、なにかお役に立てれば幸いです。私の場合、特に足元に氷枕を置いて休むのがとっても快適な方法でした。よかったらみなさんもぜひ一度試してみてくださいね。
すこしでも気持ちのいい夏の夜を過ごせますように・・・・。