4月が到来!すっかり暖かくなってきましたね。
寝る時に私たちの体を温めてくれた冬の必須アイテムである毛布もそろそろ片付けに入る時期でもあります。さて、あなたは毛布の片付けはどうしていますか?そのまま押し入れにしまい込んでますか?
そうなるとかなりスペースを取ってしまいます。
毛布一枚でも畳んだらある程度の高さになるし布団と一緒に入れたらゴチャゴチャになることも。片付けるなら収納空間をスッキリさせたいですよね。
毛布の収納に一役買ってくれるのが圧縮袋。
毛布がびっくりするほどペチャンコにできるんです!場所を取りたくない人にぜひ勧めたい圧縮袋と使う前の注意点をご説明していきます!
こんなのがあるよ!毛布用の圧縮袋
従来の圧縮袋はチャックの入り口に掃除機のノズルを差し込んで空気を吸い込むタイプでしたが、チャックを閉める時に空気が入り込んでせっかくの圧縮が台無しになってしまうことがあります。
しかし、最近の圧縮袋はそこまで手間がかからないものが登場していますよ♪
今まで圧縮の作業に苦労していた方には朗報です!
オートロックバルブ付!掃除機で吸引するだけの布団用圧縮袋
掃除機がいらない!毛布、タオルケット用圧縮袋
圧縮のパイオニアメーカーが生産したこの圧縮袋は掃除機を使わずに手で押すだけで圧縮が可能!掃除機を使う手間を省きたい方におすすめです!
手だけでできる秘密はチャックの周辺の脱気用の弁。圧縮後の空気の侵入も防いでくれます。
ご覧の通り、見事に圧縮!
かなりの力が入りそうな手押し作業も時間がかからないように工夫しているので女性でも簡単にできてしまいます!
そして収納の空間に合わせて二つ折りにしたりくるくる丸めることも可能に。これまでの圧縮袋はチャックの部分を折り曲げただけで空気が入り込んでいました。こちら改善を重ねてどんな形にしても膨らまないくらい丈夫です。
一人暮らしで収納スペースが狭いとお悩みの方も折り曲げても空気の入り込みの心配も無用ですよ!
エアッシュの電動吸引器付き バルブ式圧縮袋
電動吸引機とセットになっており、バルブにワンプッシュで取り付けも簡単。
あとは手を離しても吸引を勝手にやってくれる自立型です。吸引と圧縮は掃除機よりもスピーディーであっという間に終わっちゃいます。かも他のメーカーのバルブにも対応できるアダプターも付いているので、どんな圧縮袋でも使えるのでありがたいです。
また、電動吸引機はコンパクトで女性でも持ち運びできます。圧縮袋と同様スペースを取ってしまう心配はご無用なので一人暮らしに持ってこいです。
まとめて収納できる収納ケース入り
圧縮袋と収納ケースのセットで布団一式まとめてバルブから圧縮して収まるようにしています。圧縮した毛布を積んだ後に滑り落ちることがあるので、その意味でも収納ケースにまとめるにはちょうど良いでしょう。収納窓付きで中身も見られます。また、生活感漂う圧縮袋の山の収納をおしゃれにこなしたい方には収納ケースをおすすめします。
防ダニ効果 シングル布団用圧縮袋
オフシーズンに収納している間に湿気でダニが増殖してたなんてケースを聞いたことがあります。そんな心配を吹き飛ばしてくれるのがダニ対策をしている圧縮袋。二層フィルムになっている上に、内側には防ダニ剤が配合されています。
よって夏場にダニが寄ってくることもなく次の冬には気持ちよく使えること間違いなしです。バルブもオートロック式で圧縮後の空気の逆戻りがありません。
チャックにもご注目!カラーファスナーになっていて閉じると色が変わる工夫を凝らしています。
忘れないで!圧縮前の下準備
最近の圧縮袋は時間短縮に工夫をしているので、作業が楽になってきました。いろんなタイプを知ったところで、「さあ!買い物だ!」と言いたいところですがちょっと待ってください。
圧縮の前の下準備がありますのでご紹介します。
毛布の長さを確認
圧縮袋を購入する前に毛布の大きさを長さを知っておくと良いです。圧縮袋と言ってもサイズはいろいろあります。せっかく購入しても毛布が入らなければ意味がありません。毛布の長さを測ってから、サイズの合う圧縮袋を探す方が賢明ですね。
洗濯
毎日毛布を使っていると、私たちの汗やフケ、ホコリで汚れていきます。特に睡眠中に排出される汗はコップ一杯。そこへ目ざとくやってくるのはダニです。ダニにとっては湿度の高い場所が大好き!そしてもう一つカビの繁殖にも要注意ですよ!洗濯しないで圧縮袋に入れてしまうと、次の冬に出したらカビ臭くなってたという悲惨なことに、、、、。
なので、圧縮前に洗濯は必ずしてくださいね!
毛布の洗濯に用意するものは中性洗剤、洗濯ネット。
洗濯ネットは大きめが必要ですが、家になければたたんでヒモでくくってもOKです。毛布コースで必ず洗ってください。アクリルやポリエステルは洗濯機で洗えますが、シルクやウールなどの自然繊維は傷むのでクリーニングに持っていきましょう。
乾燥
洗濯したら必ず乾かしてください。乾燥機があれば高温でダニをが死滅するので効果的めんです。但し自然繊維の毛布は肌触りが維持できなくなるので避けましょう。もう一つの方法はベランダに干すことです。乾燥はダニやカビの繁殖を予防になります。
下準備が終わったらさあ、圧縮作業へ!これが終わったら毛布の役目は次のシーズンまでしばらくお休みですね。
まとめ
毛布の圧縮袋のまとめ
・圧縮はバルブ式や脱気用の弁で時間短縮が可能に。
・圧縮袋のチャックはスライダー式で開け閉めが楽。
・防ダニ加工の圧縮袋もあり。
圧縮前の下準備
・毛布の長さを測る。
・ダニ、カビ防止のために洗濯や乾燥する。
シーズンオフに布団とかさばっていたために苦労していましたが、圧縮袋が有れば収納が簡単です。ワンルームマンションにお住まいの方も圧縮袋をお使いになれば以前より部屋が広々になりますよ♪