突然、夜中に酸っぱいものがこみあげてくる。
横になると気持ちが悪くなることがある。
胸やけや喉の違和感などもある。
ちょっと食べ過ぎた日に多くないですか?あるいは、病院で逆流性食道炎と診断されたことはありませんか?
実は私も食べ過ぎた日にすぐ横になってしまい、気持ち悪くなり、夜中に飛び起きたことが何度もありました。そんな日は朝起きても、おなかはスッキリしないし頭もボーッとする・・・。仕事中や運転中にウトウトしてしまうことも多々ありました。
そんなある日、久しぶりに祖母の家へ行きました。祖母との会話の中で
と、私と同じような症状を訴えていたのです。よく聞いてみたら、病院に受診して逆流性食道炎と診断され内服薬を処方されたとのこと。
ちょっとネットで調べてみたら、実は逆流性食道炎に対して良い枕があることが判明!思い切って購入し、祖母へプレゼントしてみました。すると、祖母から電話がかかってきて
とビックリするほどの効果!日中眠くて出来なかった畑仕事も以前と同じように出来るようになったと喜んでいました。自分にあった枕に変更することで、あなたにとって快適な睡眠と、以前と変わらない生活に戻る事が出来るのです。
朝起きてスッキリせず、ついついお昼寝してしまう。いつも出来ていた日常生活が出来なくなってしまうのって、辛くないですか?
特に高齢者はせっかく今まで出来ていたことが、急に出来なくなり一人で生活するのも困難になったりしてしまいます。実は年齢に関係なく、逆流性食道炎は若い方でもなるんです。ついついウトウトしてしまい仕事中にミスをしてしまったり、車の運転をしている方は事故を起こしてしまったら!?と思うだけでも、ゾッとしますよね。
今回は、逆流性食道炎の方におススメの枕を紹介していきたいと思います。
逆流性食道炎は胃酸の逆流によるものだった!
画像引用:胸やけ・呑酸.jp
そもそも逆流食道炎って何?と思う方は多いと思います。一般的には、胃酸の逆流によって引き起こされるものです。
食道と胃の間は下部食道括約筋という筋肉により、通常は閉じています。ところが何らかの原因で胃酸が食道へ逆流すると、食道粘膜は強い酸である胃酸により炎症を起こします。繰り返し起こる事により欲動の粘膜にただれや潰瘍が生じ、胸やけなどの症状が起こります。
画像引用:胸やけ・呑酸.jp
原因としては加齢が多いですが、最近では若い人でも多くストレスやアルコール、食べ過ぎたことなどによっても起こりますので注意して下さい。
やはり日常生活にも支障をきたしてきます。食べたいものが食べたいと思わなくなってしまったり、仕事がうまくいかない、そして夜ぐっすり眠れなくなってしまうなど、いろいろ出て来てしまいます。
おすすめの枕ベスト3
このように日常の生活に支障をきたしてしまう逆流性食道炎の症状が緩和される商品があったので紹介していきたいと思います。
Meiz 三角枕 なだらかクッション
逆流性食道炎の症状緩和だけでなく、妊婦さんや寝たきりの人にも使用できるクッション。この形のまま使っても良いですし、二つに分けて、頭と足に使用も出来るのです。
折り畳みサイズ:30×50×20cm 展開サイズ:60×50×18cm
傾斜枕・スロープピロー
サイズ:70x100cm (70x50cmのパーツが2連)
傾斜寝姿勢サポート枕
頭だけ高くするのではなく、上半身を自然なラインで支えながら緩やかな傾斜をつけてくれるサポート枕。通常のサイズよりも一回り大きめです。男性は腰辺り、女性はお尻を包み込む程度のサイズになっています。
寝返りを打っても、胃より口の位置が上になるようになっています。
サイズ:幅75cm×長さ100cm 角度:20度(アクアビーズを出し入れし角度調整が可能)
しかもこの枕は高いこともあり、サンプルとして購入する前に使用して体験することも出来るので、是非試してみて下さい。
まとめ
- 逆流性食道炎は胃酸の逆流が原因だった!
- 頭を高くして寝る事で症状改善が得られる
- おススメの枕などを試して、快適な睡眠を手に入れよう!
逆流性食道炎とはどのようなものであるか、原因まで分かると、なるほど!と納得したかと思います。なんでこんな症状が出るの?眠れないの?ということまで分かると、じゃぁ、次はどのようにしたらいいか?になりますよね。もちろん、医師から処方された薬は内服することも大事ですが、枕だけで症状が改善されたら、だいぶ違いますよね。良く眠れて、快適な日常生活に戻れるかと思います。
私は以前気持ち悪くなっても、とりあえず数日経てば大丈夫と安易な考えをしていました。ところが、なかなか症状が改善されず毎日の運転や仕事にまで影響が出てしまうまでになってしまいました。祖母にもプレゼントしましたが、枕をきちんと選び思い切って変えてみました。
すると徐々に症状が改善され、以前よりも睡眠の質が上がり朝起きた時の爽快感がたまらなくなりました。今では、目覚めもスッキリして、運転や仕事も問題なく、こなせるようになりました。
ただ、人により症状が改善されなかったり悪化する場合などあります。その場合は自己判断せず、早めの受診や治療をお勧めします。