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快眠になるために重要なマットレス!ランキングでどこを見るべき?

あなたは毎日すっきり眠れていますか?

「睡眠の質」と言われているように、睡眠に関する知識や環境で入眠、寝ている最中、起きた時の気持ちよさに差が出てきます。

現代人はPCやスマホの普及で夜遅くまで起きていることが当たり前になってきており、睡眠時間の減少と共に睡眠の質の低下で、日中の学業や仕事の集中力の低下、不眠症からくる精神疾患や心身の不調に悩まされることが多いです。

私も睡眠に関してだいぶ苦労しました。

日中は忙しく営業回りで動き回り、夜はくたくたで帰宅。帰宅時間が遅いと就寝時間もずれ込み、24時やそれ以降で眠ることが多くなっていました。そんな日の翌朝は疲れが取れず、また忙しく仕事か…とそんな毎日を過ごしていました。

集中力を欠き、仕事でミスが続いたり寝坊ぎりぎりの時間に起きたりと睡眠について考える暇もありませんでした。

このままではいけないと思い、睡眠について改めて調べ始めました。睡眠の質は様々な要因から成っていて、私がおろそかにしている部分が非常に多かったのを覚えています。

「自分の睡眠環境はどうなっているのだろう?これで気持ちよく眠れるのだろうか」と確認すると、寝具に問題があることがすぐにわかりました。

寝具と言えば枕、ベッド、布団と色々ありますが、私が変えて一番効果を実感できたのがマットレスでした。

ベッドのフレームと布団の間にあるマットレスがそんなに重要なの?と思う方はこれからの記事を見ればきっと自分のマットレスが体に合っているか気になってしまうはず。

この記事では体に合ったマットレスがどれほど睡眠の質を上げる効果があるかの紹介と、おすすめマットレス3位までを発表し、あなたの快眠のお手伝いをします。

 

マットレスの種類とは?

マットレスはベッドを構成するひとつの部位です。

「マットレスってどれも一緒じゃないの?」

いいえ、全然違います。寝ている間はマットレスが体を支えています。体を預けるマットレスには肌さわり、硬さ、反発力、吸水性、発散性など色々な要素があり、それぞれ特徴があります。

 

マットレス内部は基本的に3層から成っています。表面にあたるキルト層はクッションの一番上で肌に直接触れる面です。キルト層は感触で寝心地が変わるのでおそらく一番気にする人が多いと思います。

寝具の展示で実際に寝転んでみた時に「このクッションの生地気持ちいい~」と気持ちよさそうにしている人は良く見かけますよね。キルト層は他にも、寝ている時に出る汗を吸って発散するため通気性が高いものを選ぶとよいでしょう。

 

次にマットレスの核ともいうべきスプリング層です。

マットレスの弾力を生むスプリングの並びや構造で寝心地が決まってしまう重要な部分です。コイルは2種類の巻き方があり、ボンネルコイルとポケットコイルがあります。

ボンネルコイルとは?

 渦巻き状に連結されたコイルで体重をコイル全体で支えるので硬く、面で支えられている状態です。一番普及されているポピュラーなコイルのタイプです。


画像引用:楽天公式サイト

ボンネルコイルのメリット

・硬めの寝心地が好きな人におすすめ
・通気性が良いので汗っかきの人に○
・安価で手が出しやすい

ボンネルコイルのデメリット

・コイルの内容量が多いので重い→搬入出、処分に手間がかかる
・横揺れが伝わるので一緒に寝ている人を起こしやすい
・連結しているため耐久年数が短い

 

連結している分、はっきりと相性が出るコイルです。

一人暮らしや転勤で短期間の使用なら値段もお手頃で通気性が高くカビも生えづらいので、夏場やベッドが別に複数ある部屋で寝る場合は快適な就寝環境になるでしょう。

体を面で支えるので、一番重心のかかる腰やお尻が沈み込むので体圧が集中して血流が悪くなったり、筋肉の緊張があるので腰痛持ちの方にはおすすめできません。

また、家族やパートナーと一緒に寝る人は、時間差で寝る場合や寝返りで揺れを起こしてしまう可能性があるので繊細な方は注意が必要です。

 

ポケットコイルとは?

 一個一個のコイルが独立しているタイプです。体が点で支えられるので体圧が分散し、包み込むように沈むため、その寝心地を一度体験したら病みつきになる人も多いです。


画像引用:楽天公式サイト

ポケットコイルのメリット

・柔らかい感触で快適な寝心地
・横揺れが少ないため、一緒に寝ている人への影響が少ない

ポケットコイルのデメリット

・コイル一個ずつを不織布で覆っているため通気性が悪い
・コイルが独立しているため耐久年数が短い
・値段が高い

ポケットコイルは手間がかかっている分、値段も高く体を支えるコイルが固定化しがちなので消耗も早いです(といっても5~10年は持ちます)。なのでメリットをしっかり把握したうえで自分に合ったマットレスを選んで愛用することがなにより大事です。

 

最後にキルト層とコイルの間にあるクッション層です。

キルト層、スプリング層の間に入れる素材で、クッション層が寝心地に一番影響する反発力にも目を向けましょう。

最近CMでもよく目にする高反発、低反発。何のことかというと沈み込んだクッションを素材が跳ね返す力のことですね。

高反発は沈んだ体を平行に戻す力が強いので快適な寝姿勢をキープしやすいです。就寝中は何度も寝返りをうちますが、その度に動いても姿勢が崩れにくいので結果的に睡眠の質は高まります。

体重の多い人や寝相が悪い人はその反発力で自然と良い姿勢に戻してくれるのでおすすめです。

体重の軽い方は沈まなさすぎて逆に悪い姿勢になってしまいます。そういう方は低反発素材を選ぶとよいでしょう。

 

私はポケットコイル高反発マットレスに変えて快眠になりました。今までは硬さや反発力は気にしてこなかったのですが、しっかり自分に合ったマットレスを使えば良い寝姿勢が維持され、寝返りもうちやすいので寝相も良くなり、いびきもなくなりました。

マットレスひとつでこんなに変わるのかと気持ちよく朝起きた時の衝撃は今でも忘れられません。以降、寝ることが楽しみになるくらいでした。あなたは自分に合ったマットレスを使っていますか?

ポケットコイル・ボンネルコイルマットレス比較ランキング

それでは、各社のマットレスの比較をランキング形式で紹介したいと思います。

「自分に合うマットレスがそもそもわからない」

「近場に売ってないからネットショッピングで買うけど、届いてから間違ってたら嫌」

「数万円の買い物になるし慎重に選びたい」

という方の参考になれると思います。

第3位 Inofia ポケットコイルマットレス

 

 

Inofia製のポケットコイルマットレスです。

22cmもの厚さで未体験の柔らかさを実現!コイルの並列配置で通気性も改良され、高反発素材で自然な寝姿勢が約束されます。値段も16000円とポケットコイルを試してみたい人にもぴったり。

真空圧縮ロールで楽々搬入できるのでマンション、アパートの方でも気軽に購入出来てポケットコイルの気持ちよさが体験できます。

 

このように反発性が体に合えば腰痛緩和に効果があることがわかります。女性にもデザインで好評な黒の側面は外から見える部分なので、カッコよさも兼ね備えているのが魅力です。

 

第2位 タンスのゲン ボンネルコイルマットレス

 

 

国産メーカーのマットレスです。日本で作っているだけあり品質管理の信頼性は抜群です。世界的な品質規格に通り、第三者から評価されていることはもちろん、シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドはほぼ0という結果から皮膚の弱い方や今まで品質的にマットレスが合わなかった方の期待に応える商品です。

コイルは従来のマットレスより多く、適度な硬さが快適な眠りを実現します。

さらに、これだけの品質、寝やすさでありながら値段は7000ほど。コストパフォーマンスの面でも他を圧倒しており、硬めマットレスデビューには最適です。

 

コストパフォーマンスが良い点は共通の高評価ですが、硬いマットレスが目的の人のレビューで購入に踏み切れる値段であることが一番大きいのではないでしょうか。

 

第1位 アイリスプラザ ダブルポケットコイルマットレス

 

栄えあるトップはアイリスプラザのダブルポケットコイルマットレスです。

最大の特徴がポケットコイルが2層に分かれているところです。上層が体にしっかりフィットして体を包み込む細いコイル。下層は体全体を支え、快適な寝姿勢の維持と安定感を与える太いコイルの贅沢な2段構え。

天然オーガニック混のキルト層は優しい肌さわりで高級感たっぷり。厚さ26cmのふわふわ感は高い中毒性があります(笑)

大きさ故の搬入しづらさはありますが真空ロールで部屋まで運んでしまえばあとは復元させるだけ。これだけの快適さが25000円で体感できます。

口コミでもふかふか感に魅せられた人が多いようでした。最高の感触で寝れるのは入眠時にも良い効果がありますが、寝ている間もその感触に包まれることで幸福感が増すのではないでしょうか。

ダブルコイルも非常に理に適っており、まさに国産の技術と品質が詰まったマットレスと言えます。

 

番外編 マニフレックス ノンコイルマットレス 高反発 モデル246

 

 

番外編としてイタリアのマニフレックス社のノンコイルマットレスを紹介します。コイルがない代わりに軽量、搬入は真空ロールアップで楽々出来ます。

独自の反発素材を使用し、16cm厚なのに底に付く感覚がないほど跳ね返りがあり、最適な弾力と包み込むような感触が両立されている逸品です。通気性と蒸れにくさは夏場の暑さの悩みがなくなるほど。

ベッドの上かすのこを敷いて使用すれば、湿気にも強くなり、耐久年数は伸びますが、芯材の潰れや目に見える変形には、なんとメーカーの12年保証付き。それだけ素材に自信がある証拠です。

値段は外国産、輸送のコストなどを考慮し3万円以上と高め、コイルのない分、厚めの敷布団感覚で使えますが、合うかは特徴の高反発で通気性が良い点が判断基準でしょうか。夏場は快適ですが、冬は逆に寒すぎることもあるようです。

ポケットコイル・ボンネルコイル マットレスランキングまとめ

いかがでしたか?

快眠の為にマットレスを変えるだけで様々な環境が変わります。自分の体を就寝中預ける物なので改めて真剣に考える必要があります。

私はマットレスを変えて睡眠の質が大きく向上したと胸を張って言うことが出来ます。それだけ合ってないマットレスで寝ていた睡眠の質は低かったんですね。今では頭がすっきりしているので仕事中どころか1日中集中力が持続しますし、体の調子も良く休日も活発に行動できています。

趣味で神社巡りをしますが、長い石段を登ってもその日にしっかり寝れれば翌朝には疲れは取れています。信じられないかもしれませんが、おかげでこの年で多少はしゃいでも平気になりました(笑)

まずはあなたが今、使ってるマットレスが体に合っているか調べてみましょう。

寝心地、反発力、体圧分散性、コイルの種類など、ポイントや相性が違いますので万人に受け入れられるマットレスはありません。

他者の感覚を疑似体験できるレビューや口コミ、高評価が数字で表れるランキングは情報としては有益ですが、最後に決めるのはあなた自身です。

 

あなたのマットレス選びの参考になりましたら幸いです。

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