あなたも後輩と同じように、頭の形が絶壁になってしまった我が子を何とかしたい!とドーナツ枕を使ってみたものの、絶壁が一向に治らないといったことはありませんか?
せっかく購入したドーナツ枕ですが、絶壁が治らず使うのをやめてしまう人もいます。すごくもったいないですよね?
それに、ドーナツ枕を使うのをやめたところで、絶壁を治す良い手立てがあるのでしょうか?
私も息子が生まれたばかりのときに、頭が絶壁になってしまい、このままでは大人になっても絶壁のままになってしまう!とものすごく悩みました。わざわざ愛しい我が子にコンプレックスになるかもしれないものを残しておく親はいないですよね?
そこでドーナツ枕を購入し絶壁の改善に乗り出したのですが、当然ドーナツ枕を使うのは初めての経験です。普通の枕と同じように、ただ我が子の頭を乗せて使っていたのですが、絶壁は治る気配がありません。
そこで大先輩ママであるうちの母親に聞いたところ、ドーナツ枕には正しい使い方があるというのです!今回は、我が子の絶壁を治したい人必見、ドーナツ枕の正しい使い方について紹介していこうと思います。
ドーナツ枕はどんな効果があるの?その理由は?
ドーナツ枕には絶壁を治す以外にもいろいろな効果があります。
効果その1 頭の形をきれいにする(絶壁を治す)
生まれたばかりの赤ちゃんの頭の骨はとても柔らかいです。この頭の骨が柔らかい時期に仰向けで寝ることで後頭部が絶壁になってしまうんですね。もちろん横向きに寝ていたら、その方向の頭の形が平らになってしまうんです。
お祭りなどで金魚すくいをしたときにもらえる金魚と水が入った袋を地面に置いたとき、その地面の形に沿って袋の形が平らになりますよね。そこまで極端ではありませんが、赤ちゃんの頭も同じように寝ている布団の形に沿って平らになってしまうというイメージだと思ってください。
でも、ドーナツ枕を使うことで、赤ちゃんの後頭部がまん丸のきれいな頭の形になるんですよ!
なぜなら、ドーナツ枕には真ん中のくぼみがあり、そこに赤ちゃんの頭をすっぽりと入ることで後頭部がベッドに沿わないようになるからなんです。金魚の入った袋も手で持って浮いている状態だと、袋の形もきれいになりますよね。赤ちゃんの頭も同じなんですよ。
私が子供にドーナツ枕を使ったときは、だいたい2か月くらいできれいな丸い頭の形になりました。ドーナツ枕は使い出してすぐに効果が出てくるわけではありませんが、1か月ほどたったときに、「あれ?少し頭の形が丸くなってきているような…」と思ったのをよく覚えています。
効果その2 向き癖を治す
赤ちゃんに向き癖があると、いつも向いている方向の頭の形が歪んでします。
後頭部が絶壁になるのは仰向け寝ているからですが、横を向いて寝ているとその方向の頭の形が歪んでしまうんです!そのため、頭をきれいな丸い形にするためには、向き癖を治すことも重要なんですよ。
そんな頭の形を歪めてしまう向き癖もドーナツ枕で治すことができるんです!
ドーナツ枕の真ん中のくぼみに頭を入れることでもともと寝返りができない赤ちゃんにはくぼみに収まった方向以外に動けなくなるからなんですね。私の子供は、仰向けで寝ることが多かったため絶壁だったのですが、右に向く癖もあり、絶壁だけでなく、頭の右側も平らになっていたんです…。
絶壁だけでも十分にショックなのに、その上、正面から見た我が子の頭の形も歪んでいるんです。
あまりのショックに言葉を失い、思わず涙が流れてしまいました。ですが、ドーナツ枕を使いだしたことで向き癖も治り、右側もふっくらとした頭の形なったんです!本当に良かった!!と今でも思っています。
効果その3 寝ハゲの防止
ドーナツ枕を使わないと、赤ちゃんの頭の1点に集中的に負担がかかり、その部分がハゲてしまうことがあります。頭の形が変わるほどではないものの、やっぱり気になってしまいますよね。でも、ドーナツ枕は赤ちゃんの頭を真ん中のくぼみに入れることで、頭にかかる圧力を分散してくれるんです。だから、寝ハゲ防止にも効果的なんですよ!
ドーナツ枕には、どのような効果があるのかがわかってもらえたと思います。では、どうしてそんな効果があるのでしょうか?
それは、ドーナツ枕の真ん中のくぼみがあることが理由なんです!
このくぼみにすっぽりと頭をいれることで、赤ちゃんの頭の1点だけに負担をかけることがなくなり、圧力がドーナツ枕全体に分散されるため、頭の形がきれいになるんですよ。
ドーナツ枕の正しい使い方は?
このような効果のあるドーナツ枕ですが、どのように使えば最も効果を発揮することができるのでしょうか?
そのためには、頭の圧力がドーナツ枕全体に分散されるように、赤ちゃんの頭の形に合わせて使えばいいんです。
ドーナツ枕は赤ちゃんの頭の形に合ったものを選ぶ
ドーナツ枕は大きいものだと頭を支えることができず、逆に小さいものだとくぼみで頭をつぶしてしまうことになるため、余計にいびつな頭の形にしてしまうことがあるんです。
そのため、ドーナツ枕を正しく使うためには、まず赤ちゃんの頭に合ったドーナツ枕を選ぶことが大切なんです。ドーナツ枕を購入するときに、ドーナツ枕の対象年齢を参考するのもいいですね。
私の子供の場合は、最初は小さいドーナツ枕を使っていたのですが、ドーナツ枕に頭を乗せて、ものの数分もしないうちにぐずりだしました。よほど、身体とドーナツ枕が合っていなかったのでしょうね…。
ですが、ぴったりのドーナツ枕だと泣きだすこともなく喜んで使ってくれるので、赤ちゃんの声を聞くというのも大切ですよ。
赤ちゃんの身体に合った高さにドーナツ枕を調整する
大人でも枕の高さが合っていないと眠れなかったり、朝起きると肩こりや首の痛みを感じることはありませんか?赤ちゃんも同じで枕の高さも重要なんです。
枕の高さを赤ちゃんの身体に合わせることで、首への負担を少なくすることができます。また、頭の圧力をドーナツ枕全体で分散させることができるんです!
もし、枕の高さが赤ちゃんの身体と合っていないと頭の圧力がドーナツ枕の一部分に集中することになり、その効果を十分に発揮できないことになってしまいますよ。でも購入したドーナツ枕が我が子の頭の形にフィットすることって少ないですよね?
そんなとき、私はタオルを使って微調整することで子供の身体に合った高さにしていました。
ちなみに私はドーナツ枕の高さは子供が嫌がらない高さにすることをおすすめします。ドーナツ枕を使うのは大切な我が子なので、その子が不快に感じない高さにすることが一番重要だと思っています。
それに、どんなにいい枕でも嫌がって使ってくれないのでは意味がありませんしね(笑)
向き癖に合わせてドーナツ枕を置く方向を変える
ドーナツ枕は向き癖に合わせて、置く方向を変えることで、その効果を最大限に発揮できるんです。
画像引用:楽天公式サイト
「頭の形をきれいにしたくてドーナツ枕を使っているけど、向き癖もあるから…」という人はこの画像を参考に、ドーナツ枕の向きを変えることをおすすめします。
私の子供は右の向き癖だったのですが、ドーナツ枕の向きを合わせることでいつの間にか向き癖が治り、仰向けに眠るようになっていました。仰向けで寝るようになってからは、その方向にドーナツ枕の向きを変えましたが、また向き癖が再発した!ということはなかったですよ。
私のおすすめのドーナツ枕はエスメラルダ!
私が使ったドーナツ枕で最もよかったのがエスメラルダのドーナツ枕です。
このドーナツ枕で私が一番良いと思っているところは高さの調節ができることです!!
画像引用:楽天公式サイト
このように、このドーナツ枕は高さを調節できるため、赤ちゃんの月齢に合わせて買い替える必要がないんです!
私は子供が2か月くらい~1歳になるくらいまでずっとこのドーナツ枕を使うことができました。
この商品だけではなく、ドーナツ枕はそれなりにお金のかかるものではあります。ですが、このドーナツ枕なら赤ちゃんの成長に合わせて買い替える必要が無いので、お財布に優しいことも、すごくおすすめな理由の一つですね。
それに、このドーナツ枕は洗濯可能なんです!実は洗濯できるかできないかは死活問題って言ってもいいくらい重要なんですよ!
赤ちゃんは体温が高く、汗だくになりやすいですし、良く吐いたりもしますよね。それに、汚れたままにしておくとドーナツ枕がダニやカビの温床になってしまいます!
そうならないように、私は同じドーナツ枕を2つ購入して、毎日洗濯することをおすすめします。大変ではあるのですが、大切な我が子ためですから、それほど辛くはなかったですし、洗濯した清潔な枕でぐっすりと眠る天使のような我が子を見ていると疲れも吹っ飛びますよ(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
ドーナツ枕にはこんな効果があることがわかっていただけたと思います。
ドーナツ枕の効果
①絶壁を治す
②向き癖を治す
③ハゲの防止
これらの効果はドーナツ枕のくぼみに赤ちゃんの頭がすっぽりと入り、頭の圧力がドーナツ枕全体に分散されることで発揮されます。
そして、これらの効果を得るため、このようにドーナツ枕を使うことをおすすめします。
ドーナツ枕の正しい使い方
- ドーナツ枕は赤ちゃんの頭の形に合ったものを選ぶ
- 赤ちゃんの身体に合った高さにドーナツ枕を調整する
- 向き癖に合わせてドーナツ枕を置く方向を変える
このように正しくドーナツ枕を使うことで絶壁だけでなく、向き癖や寝ハゲも治すことができますよ。赤ちゃんの頭の形で悩んでいる人にはおすすめのアイテムですね。
ドーナツ枕を正しく使って、大切な我が子の頭をきれいな丸い形にし、将来のチャームポイントにしてあげましょう。