ふかふかの寝心地って最高ですよね!
あなたはどんな寝心地がお好みでしょうか?ふかふかの寝心地を求めて柔らかめのマットレスを購入をする。
それちょっと待ってください!
安易に選んで後で後悔するのは避けたいですよね。私も過去にそれで失敗したことがあります。柔らかすぎるマットレスを選んだのですが、腰のあたりが沈んでしまい過ぎてダメだったようで腰を痛めた経験があります。なのでマットレスはしっかり選んで購入しましょう。
とはいえ、「ふかふかの寝心地がほしい」
というちょっとしたわがままを解決してくれるのが「ベットパッド」です。
マットレスの上に敷くもので厚みがありふかふかの寝心地をもたらしてくれるアイテムです。
マットレスをしっかり選んだうえで、ふかふかのベッドパッドを敷けば最高の寝心地で眠れること間違いないです。
マットレスの選び方は?
柔らかすぎるのはダメですが、硬すぎるというのもだめです。硬さは人によってそれぞれ違うものなのですが、硬さの目安というのはあります。
それが寝返りです。
人は1晩に20~30回程度寝返りをします。
寝返りの回数が多すぎるということは、局所的に負担がかかっていてそれを逃がすために寝返りの回数が多くなります。
寝返りが少なすぎる場合は、身体が沈み込んで適切に寝返りが打てない状態です。
多すぎる場合も少なすぎる場合も痛みやコリ、疲れの原因に。マットレスを選ぶときはこのような点も気を付けましょう。
コイルマットレス
マットレスを選ぶときにコイルが入っているものがあるんです。
大きく分けて3種類に分ける事ができます。
ボンネルコイルマットレス
ボンネルコイルマットレスの特徴は、身体を面で支えるため緩やかにフィットするところです。
コイルを上下左右に連結した構造で、力が加わると全体がゆったりと沈み込むようになっていて、身体の負担を分散させるため一点に負荷がかかりにくく、理想の寝姿勢を保ちやすくなっています。適度な硬さと沈み込み感があるマットレスが好きな方には、ボンネルコイルマットがおすすめです。
高密度スプリングマットレス
硬い寝心地を求める人や、体重の重い人には高密度スプリングがおすすめです。ボンネルコイルマットレスよりも多くのコイルを使用しているので身体の沈み込みも少なめです。
高耐久ということもあり、寮やビジネスホテルでよく利用されています。
ポケットコイルマットレス
ポケットコイルマットレスの特徴は、身体を点で支えるところです。コイルは一つ一つが独立しているので腰や頭など重い場所だけピンポイントで沈み込み、身体に負担をかけないようになっています。
身体のラインに沿って沈み込むのでリラックスした自然な状態で眠ることができます。包み込まれるようなフィット感をもとめている方にはポケットコイルタイプが最適です。
ウレタンマットレス
コイルではなくウレタンだけの反発力を利用したマットレスです。
ウレタンの硬さによって高反発や低反発と呼び方が変わります。
低反発マットレス
寝具に柔らかさを求める人や硬いものでは眠れないという人に最適です。
押し返す力が控えめで、特に体重のかかる腰回りや頭などは深く、ふくらはぎや腕などは浅く沈むようになっています。
体重が重たいと沈み過ぎてしまう素材ということを覚えておくといいですよ。
高反発マットレス
高反発マットレスは、適度に弾力のある素材で自然な姿勢で眠れるタイプです。
最も体重のかかる腰回りが沈み込み過ぎないため寝返りも打ちやすく、不自然な姿勢になることもありません。硬めの寝心地を好む人や、体重がある人、腰痛があるという人はこれをおすすめします。
ベットパッドのおすすめ
お好みのマットレスが決まれば次はいよいよベッドパッドを見てみましょう。
ふかふかの寝心地までもう一息です。
ベッドパッドはマットレスの清潔を保つために使用したり、また、自分に合った寝心地を得るための寝具です。今までベッドパッドを使用していなかったという人は、一度は試す価値があります。
ウールベッドパッド
ウール100%のベッドパッドなのでふかふかは間違いないです。
天然素材で湿度のコントロールをしてくれるので、冬は暖かく、夏は涼しくしてくれます。
ウールの特性である保温、吸湿 、発散性、 スプリング、 フェルト性を保って自宅で洗濯できるので毎日清潔な状態で眠れます。
洗えるベッドパッド
洗えるベッドパッド 帝人
抗菌防臭機能をもった中綿がたっぷり使用しているのでボリューム感があり、ふかふかのクッション性が表現されています。しかも、自宅で洗えるのでいつでも清潔に使うことができるので小さい子供が一緒に眠っても安心して使えます。
ふわふわ ムートンシーツ
FURFURMOUTON ふわふわ ムートンシーツ
指が1本埋まってしまうくらいのふかふか、贅沢の極みです。
抜群の保温性で自然な暖かさで優しい寝心地です。通気性にも優れており、とても衛生的で細かい繊維のすき間が空気の通り道となり、汗などの湿気を逃がすので、いつでもさらっとした肌ざわりです。
これをマットレスの上に敷くだけでふかふかで気持ちいい快適な睡眠がえられます。
しかも、マットレスの保護にもなるの快適な寝心地が長ーく続きます。
柔らかすぎるマットレスがダメな理由
マットレスの役割は、睡眠中の体圧を分散させることです。
人の身体は仰向けで眠っている状態では、特に腰に大きな力が加わることになります。1カ所に集中している体圧を分散し、なるべく負担がかからないようにしてくれるのがマットレスです。
寝姿勢は、横から見て自然なS字になるのが理想といわれているのですが、柔らかすぎると腰が沈みすぎて、返って腰への負担がおおきくなってしまいます。
柔らかすぎると判断できる条件
- 寝返りが打ちにくい
- 寝苦しい
- 背中や腰に負担を感じる
- 疲れを感じる
これに一つでも当てはまることがあればマットレスがあっていないと判断しても良いでしょう。
お手入れ方法もcheck
すこしでも長く快適に使い続けられるよう、通気性や干しやすさも確認しておくといいですよ。
ボンネルコイルや高密度スプリング
とても重たいので干すといったことはなかなか難しいとおもいます。
ですが、コイルの隙間を空気が通りやすくなっているので通気性はよくできています。
ポケットコイルやウレタンマットレス
通気性が良くはないのですが、軽くできているので干したり、裏返しにしたり出来るので、週に2度くらいは湿気を逃すためにしましょう。
まとめ
マットレスだけではふかふかといった寝心地は難しいというのがわかりましたか?
マットレス自体はしっかりとしたものを選んでもらってベッドパッドで好みの肌感を得るという事が最善なんです。
さあ今日からふかふかマットレスで快眠を楽しみましょう!