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タオルケットで睡眠中の肩こりを解消!簡単な枕の作り方とは?

ストレスフルな社会で生きている私たちが悩ませているのは肩こり。

 

肩こりは同じ姿勢、運動不足、疲労などがよくある原因ですね。私も暇さえあればスマホとにらめっこすることがあるので、体が縮こまってしまい結果として肩が凝ってしまいます。運動不足や緊張疲れが重なって慢性的な肩こりになってしまいました。

 

そしてもう一つの原因は睡眠中のトラブル。

 

それはなんと意外にも枕に原因があります。

あなたがもし寝起きに肩や首に痛みを感じたなら、それは枕が合わない可能性も考えられます。そこでタオルケットを枕にすると肩こりが解消できるとご存知ですか?それも畳んだり巻くだけで簡単にできるんです。しかも枕の高さが変わっただけで肩が軽くなり、朝起きがスッキリ!タオルケットを使った枕の効力が気になります!これからタオルケットを使った枕の作り方に迫っていきますね!

タオルケット枕が肩こりに良い理由とは?

 そもそも枕が合わないと肩が凝ってしまうのか気になります。まずは枕と肩こりの因果関係を知ってから、タオルケット枕のメリットを見ていきましょう!

 枕と肩こりの因果関係とは?

 頸椎は普段S字状にカーブになっています。

ところが頭部が頸椎に負担がかかってくると「ストレートネック」状態に。ストレートネックとは頸椎が真っ直ぐになることを言います。デスクワークで仕事をしている人は同じ姿勢で作業しているので猫背になりがちです。

前傾姿勢が続くとストレートネックになってしまいます。頸椎への負担から首や肩に影響を及ぼしやがて肩こりにつながります。

 

そして睡眠中も肩こりも枕の高さによって頭が固定されてしまうのが原因です。特に枕を高くするとそれこそ前傾姿勢と同じ状態になり、首や肩に負担がかかってしまいます。

いびきに悩んでいる方も高い枕を使っている場合が多いです。頭が高い位置になると気道が圧迫されるからです。

 

また、私たちは睡眠中は寝返りをよく打ちます。しかし、寝返りが打てないのも頭が固定されてしまっているからであり、枕の高さが合ってないかもしれません。

 

タオルケット枕のメリットとは?

 

肩こりの負担を軽減するには枕を変えることです。そこでタオルケットの出番です!

タオルケットはお金をかけずに誰でも簡単に枕にできるのがポイントです。タオルケットは首の長さや形に合わせて高さを合わせられます。寝る時の首の角度は15度になっていることが理想的な寝姿勢です。

自分に最適な高さに調整することでストレートネックが矯正されて肩こりの解消につながるんですね。また、寝返りできる状態だと首回りや肩に余計な圧力がかからずに済みます。

タオルケット枕は畳むなどの工夫で自分の寝やすい高さにできるのがメリットです。

作ってみよう!誰でもできる簡単なタオルケット枕。

 それでは本題の、誰でもできる簡単なタオルケット枕の作り方をご説明します!

 

折りたたんでZ字に

step
1
まずはタオルケットを4つ折にします。

step
2
4つ折にしたら頭に置く場所の高さを作るためにZ字になるように折ってください。

step
3
Z字型まくらの完成!

 

グルグル巻きに

step
1
まずはタオルケットを4つ折にします。

step
2
4つ折にしたタオルケットを端からくるくる巻いていきます。グルグル巻きにした部分が首を置く位置になります。全部巻く必要はありませんので、ご自分の負担のかからない高さにして下さい。

step
3
ぐるぐる巻きまくらの完成

 

それぞれの部位に適した作り方があることがわかりました。次は上記のやり方を複合したタオルケット枕もあるんです。

Z字とグルグル巻きの組み合わせ

step
1
グルグル巻きにしたタオルケットを手前に置きます。

step
2
Z字に折ったタオルケットを頭を置く位置にセットします。

step
3
この二つのタオルケットを合体させたら型崩れをしないようにバスタオルで上からカバーしてください。

タオルケット枕で寝る前に確認することとは?

 タオルケットを作った時に確認しておきたいポイントをお伝えします。

ポイント

・枕の高さは合っているか?

仰向けに寝てみて首に圧迫感がないか確認しましょう。首が痛かったり呼吸が苦しく感じたら巻きを戻して低くしてみてください。

・横向けで寝てみる。

仰向けになって両手をクロスさせて体を横向けにしてみます。顔の中心線(額、鼻、口、顎)、胸までが一直線になっているのが理想です。

・寝返りが打てるか?

私たちは寝ている間になんと20回も打っているんです!もし、寝返りが打てずに同じ姿勢で寝ていたら肩や首回りにかかります。意外にも寝返りは首や肩の負担を分散させるのに大事なところです。

同じく両手をクロスして左右に寝返りを打ちます。体を難なくゴロゴロ出来たら大丈夫です。寝返りを打つのに枕の横幅が50cmあるのがベストです。同じタオルケット枕でも最適な高さは人それぞれなので、違和感を感じたら寝やすい高さに調整してください。

 

タオルケット枕があれば肩こりやいびきにもう悩まない。

タオルケットはお金をかけずに枕として代用できます。

普通の枕よりも頭や首に適した高さに調整できるので便利です。タオルケット枕は首が楽になる角度になっているので、結果としてストレートネックやいびきの解消につながります。肩こりで寝られないとお悩みの方は是非タオルケットで枕を作って試してみてください。

一度作り方を覚えたらできるのでおススメです!

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