マットレスって結構大きくて収納スペースに困ってしまうことってありますよね?
私の家は、家族用とお客様用のマットレスがあって、収納するときにすごく悩んだことがあります。
うまいこと収納できたと思って安心していたら、いざお客様が我が家にお泊りになった時にマットレスを取り出すとカビだらけになっていて、そんなカビだらけのマットレスをお客様に使うことはできないので、急いで新しいマットレスを買いに行くなどドタバタした経験があります。
押入れにマットレスを収納する際には特に注意が必要ですが、押入れは湿気がたまりやすいです。湿気対策を行わずにマットレスを収納していると、カビが生えることはもちろん、ダニが繁殖する原因にもなります。
使おうと思ってマットレスを取り出すと、カビだらけ、ダニだらけだったらゾッとしますよね。
そんなことにならないように、収納場所の湿気対策をしっかり行いましょう!上手な収納を行うことと湿気対策をしっかりすることでいつでもマットレスが使いやすくなります。
私も、上手な収納方法と湿気対策を知ってからは、限られた収納スペースを最大限生かすことできるようになり、収納する時に収納場所が無いと困ることがなくなりました!
今回は私の経験から、大変だったマットレスの収納方法、湿気の対策についてご紹介していきたいと思います。
マットレスの上手な収納術とは?
寝る時は快眠の手助けをしてくれるマットレスですが、いざしまうとなると大きくて収納場所に困りますよね。
ちょっとした工夫をすることで押入れの空間をうまく使い、収納することができます。そこで、上手に収納できるコツをご紹介していきたいと思います。
いらないマットレスを処分する
マットレスって大きくて結構場所をとってしまいますよね。いざ収納しようと思って押入れを空けてみたけれど、マットレスを入れる場所なんか見当らないってことも多いかと思います。
普段使っているものならいいかもしれませんが、お客様用に買ったものは、なかなか使う機会も無くてずっと押入れに入れっぱなし...なんてこともありますよね?
収納に困ったら、一度必要性を考えて見ましょう。もし、使用頻度が低く、無くても差し支えなさそうであれば、思い切って処分してしまいましょう!
仕切りを使う
マットレスを押入れに収納すると、空間が出来てスペースの無駄遣いをしてしまうことがあります。そこで、突っ張り棒や仕切り棚を使って収納しよう!
マットレスを縦に入れて突っ張り棒で仕切り部分を作ります。この収納方法のメリットは出し入れがしやすく、空間を余すことなく押入れの上の方まで使うことができる点です。
画像引用:ニトリネット公式サイト
仕切り棚を使うことでスペースをうまく使うことが出来ます。こちらはニトリの「オシイレラック」という商品ですが、値段も999円(税込)とリーズナブルで頑丈に作られているため、長持ちするのでオススメです!
見せる収納
押入れにマットレスが入らない場合は、あえて見せる収納に挑戦してみましょう!
マットレスや敷布団折りたたんでカバーをして座面にし、掛け布団を丸めてカバーに入れ背もたれにすることで、
なんということでしょう!
オシャレなインテリアに早変わりです(笑)カバーを掛けることでソファとして活用できますので、押入れを必要とせずに実用性もバツグンです!
圧縮袋や収納袋を活用する
圧縮袋を使うことで、マットレスをコンパクトにすることができます。圧縮することで、防虫、カビ防止につながります。
圧縮袋は簡単にコンパクトに出来て省スペース化できますが、圧縮することでマットレスを傷めてしまうので、あまりオススメはできません。デメリットも理解したうえで活用しましょう。
収納袋を活用することで持ち運びやすくなり、押入れの出し入れが楽になります。また、色分けすることで、家族用、お客様用などパッと見て分かるように収納することが可能です。
収納場所は湿気に気をつけよう!
マットレスの天敵は湿気です。
収納場所が湿気がたまりやすいところだと、マットレスが湿気を吸収してしまいすぐにカビが生えてしまいます。カビは病気やアレルギーの原因になりますので、気をつけなければなりません。
そんなことにならないように湿気対策をしっかり行いましょう。
すのこを活用する
壁面や床面にすのこを置くことでスペースができ、空気の通りをよくしてくれます。空気が循環しやすいため、湿気もたまりにくくなります。押入れ等にマットレスを収納する際には必ずすのこを活用にしましょう。
除湿材を使う
除湿材を使うことも非常に有効です。除湿材が湿気を吸って水がたまるため、定期的に交換が必要になるのが手間ではありますが、心地よい寝心地のためにも忘れずに交換するようにしましょう。
私のオススメはすのこと除湿材を併用して活用することです。これでマットレスの天敵である湿気の対策はバッチリです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に要点を見返しましょう!
上手に収納するポイント
・いらないマットレスは処分する
・仕切りを使って空間の無駄を無くす
・見せる収納で有効活用する
・圧縮袋や収納袋を活用する
収納場所の湿気対策のポイント
・すのこを活用する
・除湿材を使う
まずは、今あるマットレスが本当に必要なものなのか考えて、もし不要だと感じたら思い切って処分してしまいましょう!処分することで、スペースを確保することができ、収納しやすくなります。
押入れにマットレスを収納する際には、特に湿気の対策が必要です。すのこと除湿材を活用するだけで対策はバッチリなので、忘れないようにしましょう。
押入れにスペースが無い場合は、見せる収納をしましょう。マットレスをソファのようにすることで、普段の生活にも活用してみましょう!