あなたは毛布カバーを使ってますか?あるいは使った経験がありますでしょうか?
布団カバーはよく使うけど毛布カバーはあまり登場することがないかもしれません。でも通販では意外と販売されていたりするんですね。
「毛布カバーって普段使うことがあるのかしら?」
「そもそも必要あるの?」
「カバーの中で毛布はぐちゃぐちゃになるのでは?」
自分も毛布カバーは使いづらいイメージがあったので上記のような疑問を持っていたので掘り下げてみたら毛布の清潔を守る役割があることがわかってきました。
毛布は使っているうちにホコリ、皮脂、汗、ダニ、カビが集まりやすいので定期的に洗濯するのが一番です。しかし家族分まで洗うのに時間が取られたり大きすぎて洗濯機に入りきらないとコインランドリーに行く手間がかかって大変・・・。
そこで毛布をなるべくホコリなどを寄せつけないために一役買ってくれるのが毛布カバー。喘息持ちでホコリが気になる方にはピッタリかもしれませんね。
洗濯もしやすく乾きも早くてお手入れがしやすいというメリットがあります。今回はそんな毛布カバーの特徴をご説明していきますのでぜひ参考にしてください。
実は肌に優しい!毛布カバーの特徴とは?
カバーをしてしまうと本体の毛布の感触がが直接触れられないんじゃないか?
そんな心配の声も聞超えてきそうですが、実は毛布カバーも肌触りに配慮しています。毛布カバーはガーゼの生地が使用されており、敏感肌に優しいです。そんな毛布ガーゼの特徴を説明していきます。
綿使用で肌に優しい
毛布カバーのガーゼは綿100%を使用しておりふかふかとしています。見た目は薄いけど118〜120本ほどのガーゼで織っているので耐久性は優れもの。保温性もあるので冬場はぬくぬくと熟睡できます。
吸水性が抜群
私たちの汗は睡眠中にコップ一杯出ると言われています。毛布カバーは汗をしっかりと吸収するため、夏場は寝苦しさで目が覚めることはありません。
洗濯しやすく乾きも早い
毛布と違って洗濯が簡単にできるのも毛布カバーの長所です。薄手の生地のため、通気性が良いので乾きも速くすぐに使えます。
毛布を汚れから守るだけではなく、肌触りに考慮するために綿を厳選しているんですね。肌が敏感な方やお子様がいらっしゃる方やにおすすめです!
毛布カバーの特徴
・綿使用で肌に優しい。
・吸水性が抜群。
・洗濯しやすく乾きも速い。
毛布カバーおすすめ5選!
さて、通販にもたくさん毛布カバーが販売されています。その中からおすすめをピックアップしてみていきますね。
公式三井毛織 毛布カバー
この毛布カバーはガーゼは薄いのに綿100%を使用しているため、ふんわり感があります。薄手であるがゆえに通気性の良さで乾きやすいのが特徴です。ガーゼ生地で出来ているのは毛布の風合いや暖かさ、あるいは湿気を発散させる機能等を損なわないようにしているからです。
また、ホルムアルデヒドを使用しておらず、肌に優しく静電気を防止してくれますので、使う側のことをちゃんと考えて作られているなあという印象を受けます。
東京西川ガーゼ毛布カバー防菌防臭
防菌防臭の加工がされていて毛布を菌の温床になるのを防いでくれます。綿の肌触りも抜群で期待を裏切りません!ファスナーも全開できて毛布の出し入れも簡単。丸洗いもすぐにできます。ガーゼ使用なので乾燥も早くお手入れしやすいのがメリットです。
河村ふとん店 毛布ガーゼカバー シングル
120本のガーゼで丈夫に織られた毛布カバーは保温性と保湿性が優れものです!
生地も綿100%でふんわりした感触でデリケートな肌持ちの方におすすめです。無地とカラー4色用意されており、お好きな色を選べます。落ち着いたら色合いで夜の静かな雰囲気作りに最適です。
松並木無添加一重毛布ガーゼカバー
敏感肌にも配慮して無添加にこだわっているのがポイント。
一枚のコットンガーゼからなるこの毛布カバーはとても軽量でサラサラした感触です。無添加であるがゆえに吸水0秒を誇るほど吸水性の良さ。睡眠中の寝汗をスムーズに吸収と発散するので蒸れる心配もなく、心地よい眠りを手に入れられます。
そして洗濯した時に注目。洗えば洗うほどふわふわ感が増すんです。毛布カバーが柔らかくなるたびによりよい眠りにつけることは間違い無いでしょう。夏や冬などオールシーズンに対応できるのも利点でもあります。そして子どもがうっかり口に入れても体に影響はありません。それほど肌や健康にとことん考慮しているのが分かります。肌に敏感な方、赤ちゃんがいる方には是非ともおすすめです。
エムール 毛布掛けカバー 和晒し
和風の色合いをしているこの毛布カバーは和晒し釜製法で4日間かけて晒し、不純物を取り除いて無添加ガーゼに仕上がっています。無添加なので子供にも安心して使えます。速乾性と保温性を併せ持ち、夏はサラサラ、冬はぽかぽかでオールシーズン対応が可能です。汗の吸収性が優れているので、特に夏場は寝苦しくなることはありません。そして洗えば洗うほど柔らかくなってくるので、生地がフカフカになっていく変化も体感できます!
どれも使用者の肌を第一に考えているのが分かります。無添加ガーゼ使用の毛布カバーもあるので小さいお子さんがいる方にも使いやすいですね。
ただやはり内側にヒモがついていないものもあり、毛布がずれないように工夫を考える必要があるようです。どうしても「睡眠中にずれてしまうかも、、、」とご心配の方はヒモ付きの毛布カバーを使ったほうが無難でしょう。
実際に使ったユーザーの声
さて、肌触りが良いとされる毛布カバーを実際に購入したユーザーのレビューはいかほどか見てみました。
喘息持ちの
40代女性
リーズナブルで
30代女性
やはりどの購入者も毛布カバーの肌触りの良さが大好評ですね。
毛布によって感触に違和感があると尚更毛布カバーで補っている方もいらっしゃいました。もっとも驚いたことは電気毛布との組み合わせです。電気毛布のコネクターで完全にチャックが閉めれないことを除いては、温かさと肌触りの両方を堪能されています。なるほど、電気毛布を使えればぽかぽかした温かさも相乗効果になりますね。
他にも難点であるヒモがついていない件に関しては、タコ紐などでご自分で縫って毛布が丸くならないように工夫されている方も。手芸の手間がかかりそうですが、これも最初のうちだけでしょうか。縫って仕舞えばあとは楽と言うふうに満足にお使いになられているようです。
毛布カバーのお手入れは?
毛布を汚れから守ってくれるとはいえ、毛布カバーのお手入れは必須です。使っている限り、毛布カバーにホコリなどが付いてきます。
洗濯頻度は?
毛布カバーは週に一回洗いましょう。洗濯ネットが必要な場合もありますので、洗濯表示を確認を!
素材はガーゼで速乾性があるので乾燥が早いです。乾燥が終わったらすぐに使えるのが毛布カバーの良いところですね。可能ならば物干しを2本用意してM字干しにしたら風通しが良くなります。また、ハンガーを使ったA字干しもありますので乾燥の時間に工夫していきましょう。
M字干し
A字干し
毛布カバーのお手入れ
・洗濯は週に一回程度。
・必要有れば洗濯ネットを使用。
・洗濯は週に一回程度。
・必要有れば洗濯ネットを使用。
毛布カバーは絶対必要?毛布カバーを使うべき納得の理由まとめ
従来の毛布カバーはギスギスした固いイメージがありましたが、綿を使用しているためふわふわ、サラサラと言った感触を堪能できるように作られています。
中にはデリケートな肌のことを考えて無添加にしている毛布カバーも登場しているので進化しましたね。毛布のふわふわ感を直接感じられないけど、毛布カバーも負けていません!
毛布カバーがあれば毛布の汚れが減るので喘息もちでホコリに悩まされている方には柔らかな心地よさを感じてもらいたいものですね。
ウール毛布に
70代女性