マットレスのカビそのまま放置しても大丈夫?何か影響は?

「最近マットレスにカビが生えてきた・・・」

そんなときは、すぐにマットレスを買い換えることをオススメします。

 

そうはいっても、

「でもちょっとだけだし、別に買い換えなくてもいいよね・・・」

「なんだかもったしないし、もう少しひどくなってからでいいんじゃ?」

と思っている方もいると思います。

 

今すぐに変えてください。

 

なぜなら、私がそう思って後悔したことがあるからです。それは昨年の12月末のこと。新年に向けて家族全員で大掃除をしていた私は、そのとき初めてベッドからマットレスを取り外しました。するとマットレスの裏にカビが少しだけ生えていたのです。

 

 星井
まあ少しだけだし、気にするほどでもないか・・・

そう思って、私はそれを放置しました。

 

年が明け、会社勤めも再開する1月5日。私は会社に行くことができませんでした。38度の高熱を出してしまったからです。

引いた直後はただの風邪だしすぐ治るだろうと思ってマットレスの上で寝ていましたが、一向に治る気配はなく、症状は悪化するばかり。なんだか寒気はするし、全身も異様にだるい。息も苦しい。流石にまずいと思って妻に病院に連れて行ってもらいました。

 

診断結果はなんと風邪ではなく肺炎。それもマットレスのカビが原因のものでした。

 

家に帰ってマットレスをひっくり返すと、もう半分くらいはカビがぎっしり。

私はそれを見た妻にこっぴどく叱られました。

理沙(妻)
一希さん、大掃除ちゃんとしてって言ったよね!!!(怒)

初めて聞く妻の怒号に恐怖しました。思い出したくもありません。

肺炎は早期に発見できたのでなんとか治すことができましたが、薬や抗生物質に結構なお金がかかってしまいました。気づくのが遅ければどうなっていたか・・・。

 

とまあこんな風に、マットレスのカビを放置すると最終的にあなた自身が苦しみます。ですので、見つけたら即座にマットレスを買い換えた方がいいです。いや、買い換えてください。

 

そして、買い換えた後はカビが生えないように予防する必要があります。

私の家では、この事件があってからカビの予防を徹底してやっています。そのおかげか、私の他に誰も肺炎になるような事態には現段階ではなっていません。カビに怯えながら床につくこともないので、身体的にも精神的にも健康的な生活を送ることができるようになりました

 

「カビを放置するとヤバいことになるのは分かった。でも、肺炎以外にはどんな症状が出るの?」

「そんな恐ろしいもの、どうすれば予防できるのか教えて欲しい!」

そんなあなたに、カビの恐怖を存分に実感した私がマットレスのカビを放置することで起こる影響とその予防法を解説します。

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そもそも、なぜカビが生えるのか?

そもそも、どうしてカビなんてものがマットレスに生えるのでしょうか?当然ですが、何もないところから突然生えてくるわけではありません。空気中に普通に存在します。

空気中のカビはありとあらゆる場所に付着します。そして次の条件が揃ったとき、一気に繁殖します。

カビが繁殖する条件
    • 気温20度以上
    • 湿度60%以上
    • エサとなるもの(食品やゴミ、ほこりなど)
    • 酸素

これをいい具合に満たしているのが、マットレスなのです。

使用者を快適な睡眠に導くために、マットレスの中は気温や湿度が適切な状態に保たれています。そして私たちが快適に眠るには気温33度前後、湿度50%あたりがちょうど良いようです。当然マットレスもその気温や湿度になるよう設計されています。

 

「確かにそれだと気温と酸素の条件は満たしてるけど、他の2つは?」

 

もしかすると、このように思う方もいるかもしれません。

しかし、私たちは寝ている間に寝汗をかきます。これがマットレス内の湿度を60%以上にしてしまうのです。また、寝汗には垢やフケ、皮脂といったカビのエサとなるものが多量に含まれています。

星井
マットレスはカビが繁殖しやすいから常に気をつけろ、ということだね。

 

マットレスに生えるカビの種類は?

マットレスに生えるカビといってもいろんな種類があります。

「カビはカビなんだから全部一緒でしょ?」なんて考えてはいけません。種類によって抗カビ剤に対する耐性や引き起こされる症状が異なります。

カビに正しく対処するためにも、カビの種類について知っておくことは重要です。マットレスに生えるカビはたったの4種類ですので、あっという間に覚えてしまいましょう。

クロカビ

画像出典:Wikipedia

 

壁や風呂場によく発生することで有名なカビです。斑点状に繁殖するのが特徴で、名前の通り黒色をしています。

呼吸器系のアレルギーを引き起こします。このカビが原因で小児アレルギーを発症する子どもも多いそうです。気温の影響をあまり受けず、市販の防カビ剤や乾燥にも強いため厄介なカビです。

コウジカビ

画像出典:Wikipedia

 

味噌とか醤油に使われることで有名なカビです。

しかしコウジカビを侮るなかれ。なぜなら気管支肺アスペルギルス症や呼吸器アレルギーの原因となるからです。

気管支肺アスペルギルス症とは、コウジカビの仲間のカビによって気管支炎などが引き起こされる病気のことです。コウジカビの仲間には肝臓がんや肺がんの原因となるカビが存在するため、放置すると非常に危険です。

白・黒・黄色・緑といった色に変化します。一番上の食パンの画像みたいな感じですね。

ススカビ

画像出典:Wikipedia

 

名前の通り黒いスス状のカビで、古本とか餅とかに生えるらしいです。

気管支ぜんそくや肺炎の原因となり、抗カビ剤にも強いので再発しやすいので注意が必要です。

黒色酵母

画像出典:Wikipedia

 

風呂場や台所のシンクの排水口にできる黒いヌメリに含まれるカビです。紫外線や乾燥に強く、胞子が肺炎の原因になります。

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カビを予防するにはどうすればいいの?

以上の説明で、カビの怖さは十分に理解できたと思います。しかし怖さだけを知っても、その防ぎ方を知らなければどうしようもありませんよね。というわけで、ここからは私を妻の怒号から救ってくれたカビ予防法を4つ紹介していきたいと思います。

どれも簡単な方法ばかりです。読んだらすぐに実行してしまいましょう!

ベッドメイキングをしない

「ベッドメイキングをしないなんて、だらしない!」

そう言いたくなる気持ちも分かりますが、マットレスに熱や湿気がこもってしまい、カビが繁殖しやすくなります。一日中までとはいかなくとも、せめて目が覚めてすぐのベッドメイキングは控えてください。

キレイ好きの私には精神を鍛えるに持ってこいの方法でした。

ベッドを壁や窓から10cmほど離す

ベッドを壁やなどにくっつけてしまうと空気の流れが悪くなり、湿気がたまる恐れがあります。

「窓なら開け閉めできるから平気でしょ!」と思う方も油断してはいけません。なぜなら、冬に窓ガラスの水滴でマットレス を濡らしてしまう可能性があるからです。

そうなるとそこからカビが生えてきてしまいます。

ちょっと部屋が狭くなりますが、そこは我慢です。

バスタオルの上に寝る

これが一番簡単な方法かもしれません。

自分とマットレスの間にバスタオルを敷いて寝るのです。

そうすることで、湿度の上昇とカビのエサの原因となる寝汗を吸収してくれます。

寝心地は少し変わりますが、効果的なのでぜひ。

下にすのこを置く

マットレスの下にすのこを置くことで、風通しが良くなりカビの繁殖を防止できます。

すのこには桐・杉・ひのき・パインのいずれかの木材が使われますが、一番のオススメは桐です。

桐は熱が伝わりにくいため、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができるからです。

ただしすのこにもカビは生えるので、そこは注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

この記事では、「マットレスにカビが生えたけど、別にちょっとぐらいなら・・・」と思っている方に向けて、

    • マットレスはカビの繁殖に最適!
    • カビは肺炎やぜんそく・呼吸器アレルギーの原因になるので危険!
カビ予防法
    • ベッドメイキングをしない
    • ベッドを壁や窓から10cmほど離す
    • バスタオルの上に寝る
    • 下にすのこを置く

 

といったことを説明しました。

 

もしあなたがカビの心配をする必要のない快適な睡眠ライフを望むのならば、今すぐ上4つの予防法を試してみてくださいね!

 

 

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