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入眠の儀式は赤ちゃんにもある?寝かしつけにお悩みのママ必見⁉

「うちの子全然寝てくれない…」

「寝かしつけがとにかく大変…」

「寝かしつけの方法が分からない…」

 

夜の大仕事といえば、寝かしつけ。

あなたもこのような悩みをお持ちではありませんか?

 

我が家の子供も寝かしつけでは苦労させられました…。すんなり寝てくれる日もあれば、布団に入ってもいつまでも寝る気配を感じない日も…。そんな日が続くと、寝かしつけしている方側が寝不足になんてこともしばしば…。

困り果てたそんな時、入眠儀式というものを知りました。

我が家の寝かしつけには上手くいかなかい原因があることが分かりました。毎日同じ時間に布団に行っていなかったり、寝かしつけるために日々違ういろいろなことをしたり…これが原因でした。

入眠儀式を決めて実践するようになってから、あんなに苦労してた寝かしつけがラクに感じられるようになっていったんです。

そんな我が家の子供たちはもう大きいので寝かしつけこそ必要ありませんが、今では彼らも日々入眠儀式を行っています。そのため普段と少し違う手順にしてしまうと、なんか落ち着かず寝付けないなど悪戦苦闘してる姿が見られます。もう自然と体に染みついてるので、睡眠にも影響されてるんですね~。

 

質の良い睡眠がとれるかは寝る前の行動にも大きく左右されます。そして寝る前の行動は成長と共に変化していきます。

今回はまだ自分ではルーティンを決めれない赤ちゃんのために、大人が眠りに導いてあげられる赤ちゃんに効果的な入眠儀式をご紹介します。

入眠儀式とは?

そもそも入眠儀式ってなんなの?と思いますよね。

入眠儀式とは、毎日寝る前に決まった同じ行動を繰り返し行う習慣のことを言います。眠りの条件付けのようなもので、この行動をしたら寝る時間が来たと結び付けさせるものになります。

毎日続けていくことで脳と体に覚えさせ、意識をしなくても睡眠モードへ移行させてくれるようになっていきます。

大人でもパジャマに着替える・トイレに行く・歯磨きをするなど、毎日寝る前に自然とやってる行動があったりするはずです。

しかし自分でまだ行動の出来ない赤ちゃんなどは、大人が習慣づけさせてあげなければいけないのです。

赤ちゃんの睡眠リズムを知ろう

よく赤ちゃんは寝るのが仕事とも言いますよね~。そんな赤ちゃんですが、いつから昼夜を区別し、睡眠のリズムが整ってくるのでしょう。

新生児のうちはまだ昼夜を区別することができません。この頃は3~4時間ごとに起きてミルクを飲んで、また眠るというサイクルを繰り返しています。一日のほとんどを寝て過ごすこの時期はまだ寝かしつけを開始できる時期ではありません。泣いてる時には、ミルク・おむつ・温度を確認して、抱っこして安心させてあげること優先します。

おおよそ生後3~4ヶ月で徐々に昼夜の区別がついてきます。この頃から夜少しずつ寝れるようになり、昼起きてる時間も増えたりと睡眠のリズムができてきます。しかしまだ大人みたいに昼間に長時間起きていることは出来ません。

昼夜の区別がつき始めるこの頃から、寝かしつけが出来るようになってきます

…とは言っても、いきなり上手く眠りにつくのは難しいことです。最初のうちはすんなり眠れなくても、継続していくことが大切なのが入眠儀式です。諦めずに続けることで赤ちゃんの中に入眠儀式がリズムとして取り入れられていくことを期待して頑張りましょう。

入眠儀式には睡眠環境も重要

寝る前は必ず明かりを暗くすることが最も重要になります。

それは朝と夜の明るさの違いを赤ちゃんに区別させるためです。

寝る時間にも明るい光を浴びていると、寝る時間という認識がつかず睡眠のリズムが崩れていってしまいます。明かりを暗くした環境で眠りを誘うように心掛けていくことが大切です。また朝になったらカーテンを開け、光を浴びさせてあげることで起きる時間が来たことを教えてあげることも大切になります。

赤ちゃんにとって最適な温度・湿度に調整してあげることも意識しましょう。赤ちゃんは体温調節がまだまだ未熟です。暑すぎても寒すぎてもいけません。実際に赤ちゃんに触れてあげて汗をかいてないか、足は冷えてないかなど確認してあげることが必要になってきます。

  • 温度(夏) 25℃くらい
  • 温度(冬) 20℃くらい
  • 湿度    40~60%

これくらいを目安に寝室の環境を整えてあげましょう。

入眠儀式の内容は慎重に考えて作ろう

基本的に入眠儀式は毎日継続して習慣化させていくものです。赤ちゃんが自然に眠くなるのを待つのではなく、意識的に入眠儀式で眠りに誘ってあげなければなりません。内容は慎重に検討していきましょう。

いよいよ入眠儀式を考えるポイントです。

基本的に興奮せずにリラックスできるものにします。単調なリズムを繰り返すようなものがおすすめです。寝る前の癒しの時間と感じられるようにすることが大事になってきます。習慣化して行うことで心身共にリラックスして、安心して眠りにつきやすくなるように導けるものにします。

アクティブなものや楽しすぎる内容だと、興奮させてしまい逆に眠りを遠ざけてしまうので控えるようにしましょう。

毎日継続が重要な入眠儀式ですが、状況によっては臨機応変に対応することも忘れないでください!

赤ちゃんが自然と眠くなっている時はそのタイミングで寝かせてあげましょう。

  • 昼間に興奮することが多くストレスの多かった日
  • 病気で体調を崩してる日

こんな日は日頃の入眠儀式を若干を変化させてあげても良いでしょう。

こんな日だからとまるっきり内容を変えてしまうことは避けましょう。あくまでも習慣化していることの時間を延長してあげる程度にします。

いつも読み聞かせを一話増やしてあげるなど、赤ちゃんが落ち着いて眠れるように対応してあげる時も必要です。

入眠儀式は赤ちゃんにとって睡眠前の大切な時間となるように、また寝かしつけに苦労してるママが楽になるように内容を考えていきたいものです。

おすすめ入眠儀式

 

お風呂は大人も子供も一日の疲れが癒される時間です。入浴後1~2時間経つと、体の内部の体温が下がり眠気を感じてきます。この頃を目安に入眠儀式に入りましょう。

心が穏やかに落ち着いて眠りにつく特別な時間として、幸福感を与えてあげられるような入眠儀式を行いましょう。

1スキンシップで癒される

ママとのスキンシップで赤ちゃんは心癒され安心感を得ることが出来ます。

頭やおでこを優しく撫でてあげるだけでも、赤ちゃんにとってはとても心地のよいものになります。

また足の土踏まずの部分を優しく押してあげたり、足の指を軽くつまんで5回くらいクルクルと回してあげると眠りにつきやすくなります。

2ママの声でリラックスする読み聞かせ・子守歌

本の読み聞かせや子守唄は、寝かしつけの定番と言っても過言ではないですね。

どちらもママの声を聞くことで、赤ちゃんがリラックスすることができ心地よい眠りへと導かれます。

特に本の読み聞かせは、幼児期になっても継続していける入眠儀式なのでおすすめです。

3心和む音楽が心落ち着かせる

妊娠中に胎教に良いからと音楽を聞いたりしますよね。

そうです!!赤ちゃんはお腹にいる時から、さまざまな音を聞いているのです。

そのため赤ちゃんは、音のない静かすぎる環境には逆に不安感を抱いてしまうことがあります。

小さな音で十分なので、心和むヒーリングミュージックや胎内音に似た音などを流してあげると心が落ち着き眠りやすくなるでしょう。

4やっぱり添い寝は最大の安心感

日本ではわりと添い寝して寝かしてけるのが主流かと思います。

やっぱり赤ちゃんはママとの添い寝が一番安心感を得ることが出来ます。

添い寝の際に、手を優しく握ってあげるとさらに心が落ち着き眠りへと導かれます。

寝る時こそ最大の安心感を与えてあげたいものですね。

  

入眠儀式での注意点

せっかくベストな入眠儀式を考えただ実践するだけでは赤ちゃんにとって質の良い睡眠にならないことがあります。

赤ちゃんにとって不快なことや、睡眠を妨げることがあると逆に睡眠の質をさげてしまうことになってしまうので注意が必要です。

以下のことに気を付けながら入眠儀式を行うようにしてみましょう。

1入眠儀式は短く、ダラダラは逆効果

入眠儀式は長く行ってはいけません。

赤ちゃんの場合は数分、幼児の場合は15~30分が目安と言われています。

長い入眠儀式は眠りを導くどころか、だんだん楽しくなってしまったり、逆に覚醒させてしまう恐れがあります。

2寝る前の環境作りは眠りへの第一歩

寝る時は必ず電気は消しましょう

電気がついたままだと、眠りの時間という区別がつかなくなってしまいます。

他にも寝る前にこんなこともチェックしましょう。

  • お腹は空いてないか?
  • オムツは濡れてないか?
  • 温度・湿度は適度か?

入眠儀式で赤ちゃんに快適に寝てもらうためにも、寝る前の環境作りはとても大切になります。

3寝る前のブルーライトは睡眠の敵

寝る前ギリギリまでスマホやテレビなどを使用していると、ブルーライトにより睡眠ホルモンの”メラトニン”に影響を及ぼします

その結果…

  • 寝つきが悪くなる
  • 眠りが浅くなる

赤ちゃん自身が気を付けることはできません。親が意識的に寝る1時間前から使用は控えるなどして、赤ちゃんの眠りに向けての環境を整えてあげるようにしましょう。

4添い寝しながらの授乳は二度手間になることも

添い寝しながら授乳を行ってる人も多いのではないのでしょうか?

飲みながら赤ちゃんはウトウト…これですんなり眠りについてくれるなら、なんて楽な寝かしつけ方法じゃないかと思いますよね。

しかしこの方法は長く続けることが出来ません。

なぜなら卒乳してしまったとき、この方法が使えなくなってしまうリスクがあるからです。この時期からまた新たな入眠儀式を考え、それを実践し習慣づけしなければならなくなってしまいます。

入眠儀式におすすめグッズ

寝かしつけに優れてると人気のグッズをいくつかご紹介します。

これを参考に入眠儀式のグッズとして取り入れてみるのもおすすめですよ~!

ディズニーいっしょにねんね すやすやメロディ

 

赤ちゃんをリラックスさせてくれる音が出るディズニーの可愛いぬいぐるみです

安らぎのあるメロディが豊富にあるだけでなく、胎内音や環境音まではいっており赤ちゃんに安心感を与えてくれます。

  • 三段階の音量調整機能
  • オートスリープ機能
  • ”通常”と”スロー”のテンポ切りかえ

嬉しい調節機能もあり、赤ちゃんを眠りの世界へと導いてくれる優れた商品と言えますね。

AMOMA(アモーマ)ベビースリープ

 

ベビースリープは赤ちゃんにも安心して使用できるブレンド精油です。心を落ち着かせ安らぐ香りになっています。赤ちゃんと共にママも癒されます。

就寝時に赤ちゃんの枕元やママのパジャマにつけると、ママと同じ香りがするので安心して眠ることができます。ディフューザーをお持ちの方は、部屋全体を香りで包むことも可能です。

一本で約三カ月も使えるとコスパも良いのが魅力的ですね~。

この商品のシリーズにはママに向けた産前・産後に特化したアロマや、ベビーマッサージに使えるオイルなどママと赤ちゃんに嬉しい商品がたくさんありますよ。

ねんね

 

寝かしつけ絵本で人気の絵本です。

”おばけがこわくてねむれない”という主人公のまみちゃんに、おばけもママと一緒にねんねしちゃったから安心しておやすみという内容のお話です。

絵も内容も可愛らしい寝かしつけの絵本になってます。

おやすみロジャー 魔法のぐっすり絵本

 

世界的ベストセラーでテレビなどでも取り上げられるほどの人気の絵本「おやすみロジャー 魔法のぐっすり絵本」!!

赤ちゃんにはまだ早いのですが、もう少し大きくなった時におすすめな寝かしつけ絵本になります。

この絵本は心理学的効果により、自然と眠くなるような仕掛けが盛り込まれています。流すだけでOKの朗読CDブックもあります。

またシリーズの第二弾として「おやすみエレン 魔法のぐっすり絵本」もあります。ロジャーで寝た子も寝れなかった子にも、パワーアップした内容になっています。

まとめ

いかがでしたか?

入眠儀式とは寝る前に毎日同じ時に決まった行動を習慣化し、安らかな眠りへと導くものでしたね。

赤ちゃんの場合はよく理解できないことがまだまだ多いので、とにかく安心感を与えてあげることが一番の癒しになります。優しいスキンシップや声、心和む音楽で赤ちゃんはリラックス効果を得ることができます。

最初は上手く寝れないことがあっても、毎日継続していくことが大事なので諦めずに頑張りましょう!

入眠儀式は大人だけではなく、赤ちゃんにも使えると寝かしつけがラクになっていきますね。

ぜひ赤ちゃんに合った入眠儀式を取り入れ、一日の終わりに赤ちゃんに幸福感を与えてあげて下さい!

     

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